カンボジアりょこうき
カンボジア+ベトナム旅行(2005年7月14日〜19日)の旅行記
<< も く じ >>

1ページ:いざ、カンボジアへ・・・中部国際空港からシェムリアップへ出発
2ページ:アンコールワット遺跡巡り・・・アンコールワット・アンコールトム
3ページ:シェムリアップ市内観光・・・オールドマーケット・水上生活見学
4ページ:カンボジアとベトナム・・・カンボジアから離れ、ベトナムへ
5ページ:ホーチミン雑貨巡り・・・ホーチミン観光、ドンコイ通りお店紹介

◆1ページ:いざ、カンボジアへ

このページでは、主に14日(カンボジアに着くまで)を紹介しています。
大まかな流れはこんな感じ。
中部国際空港→福岡空港→ホーチミン(ベトナム)→シェムリアップ(カンボジア)


◆プロローグ?

朝5時に起床。近くの駅から始発の名鉄に乗り、金山でミュースカイに乗り換え。
中部国際空港へ一直線。一度乗ってみたかったんだよねーコレ!

中部国際空港(セントレア)に来たのは初めてなので、暇な時間を使って空港内を見学。
スカイデッキで写真を撮り、スカイタウンをぶらぶら。
あれ?まるは食堂があるじゃないか!(・・・破産したって噂聞いてたんだけど・・・違ったか)

8時の便でまずは福岡空港へ。中部国際空港からは、ホーチミンへの直行便が無いのです。

◆ちょこっとベトナム

福岡から5時間程度飛行機に乗り、まずはベトナムのホーチミンへ。
ベトナム航空のフライトアテンダントのオネーチャン方は、アオザイ着ていらっしゃいます。細い〜!
ジャンボジェットではなく、一回り小さい飛行機でした。
で、お楽しみの機内食はハンバーグでしたよワーイ!ビーフプリーズ!美味でした!

海外〜と行っても、福岡からの便なので、周りは日本人だらけ。
日本人ガイド付きの集団の後をついていったら、
シェムリアップ行きに無事に乗り換えできました(笑)
飛行機までバス移動だったのですが、一瞬外へ出たら熱気がむわっと!天気は快晴です。

◆ホーチミン〜シェムリアップ
シェムリアップまでは1時間程度で着いてしまいます。
おやつが出ましたワーイ!(クリームパンとチョコレートと水)
美味しいんだけど、悠長に食べてる時間がありません。
この間に機内で配られた出入国カード・ビザ請求書を記入。
旅行会社から事前に見本を貰っていたので、それを参考に・・・。

アナウンスで、シェムリアップの気温は33度って言ってた気が・・・。
着陸すると窓が一気にくもりました。
おやつタイム
おやつタイム

◆Welcome to CAMBODIA
WELCOME TO CAMBODIA
WELCOME TO CAMBODIA
シェムリアップ国際空港に到着。

初めて踏むカンボジアの大地!
・・・つってもアスファルトだけどさー。

ビザ取得やら入国審査やら
よーわからんかったけど
周りに合わせて動いたら出れたぜ。

外でバスと共に待っててくれたのは
APEXのガイド、キエンさん。
これから3日間お世話になります!
日本語がとても上手な方で、
ホテルまでの移動中も、カンボジアについて色々教えてくださいました。


◆ホテル到着
Le Meridien Angkorで2泊しました。
結構な高級なホテルだとか・・・。
日本円で1泊3〜5万円だそうです。
ゲストハウスを利用すれば1泊
たった5ドルで済んでしまう事を思うと
・・・相当高いですね。
以前、小泉首相が泊まったそうです。
私のような身分で泊まって良いのか、
不安を煽るほど豪華な作り・・・。

シェムリアップでは、
高い建物は作っていけないそうです。
なので高層ビルは無く、
建物はだいたい平屋〜3階程度。
メリディアン・アンコール 正面
メリディアン・アンコール 正面

部屋の様子
部屋の様子
ロビーでまず出されたのが、生姜が効いた赤いドリンク。
生姜のお陰でとても辛かったですが、何だか疲れがとれた感じ。

部屋はさっぱりしていて綺麗な作り。テレビでNHKも見れます。
このホテルのバスローブが人気らしいですね(持ち帰り不可)
カンボジアはまだ水道が発達していません。
蛇口から出る水は井戸水、そのまま飲む事ができないので
代わりにミネラルウォーターが用意してありました。
ペットボトルを入れる袋(肩から掛けられる)もくれました。

フルーツ&パン
フルーツ&パン
部屋の机の上に、フルーツとパンのサービスが。
3個のりんご、そしてりんごの上に乗っているのはマンゴスチンです。

カンボジアでは、まだ品種改良が盛んじゃないのでしょうか。
日本のりんごのような甘いものではなく、
さっぱりした感じ、自然に育った(野生?)の感じのりんごです。
これはりんごだけでなく、スイカやパパイヤなど他のフルーツでも
言える事でした。美味しいけれど、何となく味が薄いんです・・・。

建物が□の形になっていて、中心に
広い庭があります。
パーフェクトダークの別荘ステージに
何だか似てるんだよなぁ・・・。

飛行機と同じく、やはり窓には水滴。
ホテルの中は涼しいけど、
外は暑いです。
でも思ったよりジメジメしてないかな。

建物の外側にも広大な庭があり、
プールなどの設備も整っています。

そうそう、日本人の従業員さんもいらっしゃるので、いざという時も安心。
メリディアン・アンコール 中庭
メリディアン・アンコール 中庭

電圧が220Vなので変圧器を用意していきましたが、必要ありませんでした。
どんなプラグにも対応できるコンセントだったので、日本の電気器具がそのまま使えます。

夕食まで部屋で休憩。
フロントで周辺の地図をもらい、ちょっと外を歩いてみようと思ったのですが
ホテルの前の道に溜まってたバイクタクシーの集団が怖くて、あっさり断念。

食事の少し前に、フロントでUSドルからリエル(カンボジアのお金)に両替しておきました。
キエンさんに、アンコールワットで使うから1ドル程度を両替するよう言われてたのです。
カンボジアやベトナムでは、よく米ドルが使われています。
なので今回の旅行では、(安い時に買い込んだ)米ドルを持ってきました。

1ドルは4000リエルです。
500リエル(=約15円程度)紙幣8枚に交換してもらいました。
アンコールワットでは、1回のお賽銭に500リエル、トイレ(有料)1回につき500リエルなので
500リエル紙幣を持っていると便利だと教えてもらいました。
ちなみに、1ドル以下のものを買った場合、1ドル出すとお釣りはリエルで返ってきます。

夕食はホテル内のレストランでイタリア料理を。
カンボジアに来たのに何故イタリア・・・疑問に思ったのですが、この方が良いと後々分かります。
前菜、メイン、デザート、ドリンクをそれぞれ選べるスタイルでした。
鴨肉のリゾット、チキンのフォアグラなんたらかんたら、クリームブリュレ、紅茶・・・を選択。
周りがアンコールビールを飲んでいる中、ジンジャーエールをゴクゴクと。
うひゃー!何だかお上品なリゾットが出てきましたよ・・・すっげーワイン効いてる・・・!
フォアグラ?そんなもん知らんがな。ブリュレおいしー!
・・・デザートとドリンク以外、自分のようなお子様の口ではよく分からない味でした。
でも、料理を運んできてくれるカンボジア人のお兄さんが、
すっごく良い笑顔と共に「オイシイデスカ?」・・・と、優しくきいてくれるんです。
勿論答えましたよ、「イエース!(←笑顔で)」・・・自分に正直生きるなんて、私にはムリです。

日本とカンボジアの時差は2時間。
明日は朝6時(日本時間は8時)に起きて、アンコールワットで日の出を見ます。
たくさん歩くそうなので、本日は早いところ就寝。おやすみなさい。

←FORTUNAへ戻る  2ページ目:アンコールワット遺跡巡りへ(製作中)→