今回の記事から、枠付きの画像クリックすると大きい画像を表示するようにしましたが、いかがでしょうか。500枚を超える写真の中から厳選して紹介しています。
バンコク5日間の旅~2日目 市内観光寺院巡り~の概要
- ツインタワーズにて朝食
- そこにアルンは暁の寺院
- 巨大大仏横たわる涅槃寺(←今ここ書いてます)
- 光り輝く王宮&エメラルド寺院
- 昼食はインターナショナルバイキング
- 夏のひと時をバンパイン宮殿で
- 象に乗ってミニミニトレッキング
- プラマハタート、ヤイチャイモンコン、プラシーサンペット寺院三本立て
- アユタヤ遺跡に王朝の栄華を偲ぶ
- 夕食は強敵トムヤンクン
観光に食事に、終日タイ尽くしの2日目となりました。
ツインタワーズにて朝食
ホテル1階のレストランで朝食ビュッフェ。オムレツやベーコンなど、ホテルの朝食定番メニューの他に、タイ風の炒め物やベジタリアンゾーンがありました。料理はインターナショナルだけど、周りを見渡すと日本人ばかりだ・・・。
ツアーだと朝食の時間がかぶるらしく、結構混雑してました。すぐにお皿を片付けてくれないので余計にテーブルが埋まってみえます。
見栄えの悪い盛り付けになっちゃってますが、奥がチャーハン、中心がチャイニーズドーナツ、右がオムレツ、手前がバナナブレッド・・・あまり変わったものは選んでないなぁ。チャイニーズドーナツは元々塩がかかってましたが、砂糖かけた方が美味しいっす(バナナブレッドは美味すぎて計3回の朝食皆勤賞になります)。集合時間まであまり余裕が無かったので、ささっと食べて部屋に戻りました。
そこにアルンは暁の寺院
ツアーのお客さんは合計6人。大山のぶ代似のガイドさんに案内されてワゴン車へ。これから2日間団体行動します。最初の観光場所は「暁の寺院」。ホテルを出てから数十分程度で着きました。「年末なので道がすいてるよ」とガイドさん。道沿いの商店も閉まっているところが多かったです。景色を見ていて気になったのが、街中あらゆるところで見かける王様(ラマ9世)の写真のような看板と黄色い旗。ものによって年齢もポーズもバラバラですが、町中のどこを歩いていても必ず目に入る・・・!黄色は王様の色、タイ国民は王様を敬愛しているそうです。王様を侮辱する行為は絶対してはいけないとガイドブックで見た気が・・・。2006年は即位60年、2007年には80歳の誕生日を迎えたということで、国中お祝いモード。
暁の寺院へ行くには、船でチャオプラヤ川を渡ります。チャオプラヤ川・・・社会で習ったなぁ。まだ10時頃ですが、既に観光客が続々と船に向かっていました。船着場の手前には焼きバナナを売っている屋台や、干物が並べられている乾物屋が軒を連ねています。
対岸に行くだけなので、乗船時間はほんの数分、すぐに暁の寺院が見えてきます。寺院全体が入る写真は乗船中がシャッターチャンス。暁という名前が付けられているように、朝日や夕日を浴びる時間が最も美しいそうです。
寺院の表面は陶器で作られた花などが全面にちりばめられています。これは昔、中国から陶器を運んでくる際に割れたものを有効活用したんだって。石像は、絹などを積んだ船の重石として一緒に中国から運ばれてきたそうな。
中央にある最も高い塔は階段で上ることができますが、凄まじく急勾配・・足場も狭いので怖さも倍増!この怖さ、どこかで体験したような・・・そうだ、アンコールワット!暁の寺院は、カンボジアスタイルの建物です。とうもろこしのような形をしている頂上など、アンコールワットに似てますね。
左の写真から順に・・・決死の覚悟で上り、中腹にてチャオプラヤ川を望み、必死に下りてきました。写真に写ってる方のように、私も手すりにつかまりながら(笑)勿論デジカメはカバンにしまって!
それにしても、観光客は日本人ばっかり。
巨大大仏横たわる涅槃寺
涅槃寺(ワット・ポー)は、暁の寺院行きの船着場の手前にあります。外見は普通のお寺なのですが、靴を脱いで中に入ると・・・巨大な仏像が伸び伸び寝てます。寺フリーダム!!!この大仏の大きさは、全長46メートル、頭の頂上までの高さが15メートル。全身金ピカです。足の方から撮ると全身入りますが、観光客が多くて掲載できそうな写真がありません、Googleに任せます・・・。
もうひとつ、こちらではなんと、108の煩悩を捨てることができます。
光り輝く王宮&エメラルド寺院
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