7月12日から7月13日の土日で、またまた一泊二日韓国旅行に行ってきました!今回のメインは、クリスピークリームドーナツ!前回、帰りの飛行機で緑のドット柄の箱を持った人をやたと見かけ、気になって調べてみたらそれがこのドーナツでした。
何故韓国まで来てドーナツ?その理由は、食べて納得でした。オリジナル・グレーズド(写真下段)の美味しさに感激。ふわふわ軽くて・・・溶ける!オリジナル・グレーズド1箱(12個入り/写真下段)が10,000W(約1,120円)、色んなドーナツが入ったバラエティ1箱(12個入り/写真上段)が12,000W(約1,340円)。日本での価格より400円も安い上に、一箱につき、おまけのオールドファッションと71周年のマグカップがもらえました!東京と違って、こっちは並ばず買えます。私もこれから買うことにする!
――― こうして、残ったウォンで仁川国際空港内のダンキンドーナツを買って喜んでいた時代が幕を閉じました。手にはドーナツ、スーツケース(通称セフィロス)には韓国のりを詰めての帰宅です。ソウルの旨みにどんどんハマる旅でした、また行かねば!
旅行の組み立ては主にソウルナビを参考にしています。行く場所の地図をプリントアウトして、予定順に並べて持っていったらとっても効率が良かったー。一泊二日の欠点は「短い滞在時間」。その中でいかに充実した旅にするか・・・言い換えれば、帰国後のことは全く考慮していないスケジュールです。
順調すぎる飛行?仁川国際空港までの道のり
今回ご一緒するのは、前回の冬の韓国で共に凍えた、通称「乱気流の某氏」。
- 乱気流の某氏
- この方と飛行機に乗ると、必ず気流が不安定になるという曰く付きのお方。
過去の症例を挙げると、前回の韓国はコップからお茶が飛び出るほどの揺れとなり、機内食を食べるのに一苦労。そして2年前のグアムでは雷の中の飛行となる。
当日は旅行会社の集合時間を無視し、飛行機離陸の1時間前に悠々と登場。
ちなみに旅行予定日のソウルの天気予報は、雷雨。
飛行機は時間通りに離陸、快適な空の旅が始まりました(途中気流が・・・)。
飛行機は1時間半ほどで仁川国際空港へ到着。ここからバスに乗り換えてソウル市内に向かいます。道路が混んでいて1時間程かかりました。バス内は一泊二日コースの方ばかり。今晩のアカスリをガイドさんに予約してもらいました。時間も好きに調整でき、ホテル送迎付きなので便利です。その代わりお店は選べませんが・・・。
新堂洞の美味しいトッポッキはどこにある(おまけのクリスピークリームドーナツ)
宿泊するソウルロイヤルホテルに到着。ホテルの紹介はまた後ほど。チェックイン可能時間の前だったので、荷物を置いて散策に出かけることにしました。
計画その1、「新堂洞(シンダンドン)のトッポッキを食せ!」
・・・と言っておいて、いきなりクリスピークリームドーナツですか?
ホテルから地下鉄の駅へ向かう途中に明洞店があるんだなー。店の前を通ったらHOT NOWの輝くネオンサインが目に入って・・・点灯中は店内でオリジナル・グレーズドが無料でもらえちゃうという美味しい時間。日本では売ってなさそうなグリーンティがトッピングされたドーナツを購入し、「シショクドーゾ!」と、日本語で差し出されたドーナツを受け取り、早速食べ歩き。
グリーンティのドーナツは粉末がかかっているので食べ歩くものではありませんでした。粉がポロポロ落ちてカバンを直撃・・・。勿論美味しいですが、やはり出来立てのオリジナル・グレーズドには適いません!まだ温かくて、ふんわりして溶け込んで・・・あぁ、歯が立たないってこういうことか(違います)。そんな幸せを”噛み”締めながら向かうは、ロッテデパートの近くにある地下鉄の駅、「乙支路入口(ウルチロイプク)」。行動の中心となる駅です。ここからトッポッキのお店がある「新堂(シンダン)」まで地下鉄で向かいます。たった3区間の移動ですが、早くも最大の難所を迎えました・・・。
切符が買えない!券売機で切符を買う予定が、機械に何やら張り紙が・・・(ソウルの地下鉄を見ておけば良かった。)
ハングル文字が並ぶ中、唯一読めるのが「80m」。機械は稼動している気配が無く、入れても戻るお金に首を傾げる人々を目にしながら考えた結果、こういう結論に→「券売機が壊れてるから80m先の売り場でゆっくり買っていってね!」・・・って、周りを見渡してもそんな売り場ないじゃん!あっちへこっちへうろうろしていたら、ふいに声を掛けられました。「ニホンジンデスカ?」振り返ると、優しそうなお兄ちゃん2人組が。無防備に「はい!」と答えると、「Can you speak English?」・・・って英語かよ!突っ込みたい衝動を抑えて話を聞いたら、やはり張り紙の意味は予想通りで、ついでに売り場まで案内してくれると言う。彼らはニューヨークの大学に通う韓国人でした。今は夏休みで帰省中と。更にありがたいことに、売り場の人へ新堂行きということまで伝えてくれ、無事に切符を手にすることができました。カムサハムニダ!
マボンニム・ハルモニ・トッポッキチッのマップ(ページ右上)を印刷して持って行きましたが、緑ラインの駅を出てから迷いました。緑ラインの新堂駅から出るならば、4番出口の階段を上って左です。ソウルナビの地図ページには「2.一つ目の角を右に曲がり、」とありますが、二つ目の角を右です(2の写真にある青い看板が目印)。なんとかたどり着いたトッポッキのお店。お昼時をとうにすぎた15時なのに、店内はほぼ満席!外ではソフトクリームを食べる人々。ちょうど空いた席に座り、店員さんに「トッポッキ!」と言ったら「サキバライ!」と反撃を食らう・・・。ソウルナビでは2人前8,000Wと書いてありますが、10,000Wでした(店内のメニューらしき看板にも10,000Wと書いてあったので、値上げしたのかもしれません)。どちらにせよ、2人前で約1,100円、安い!テーブル上にはコンロが設置されており、すぐにトッポッキの鍋がやってきました。
パックに入っているのは「たくあん」です。火照った口の中をクールダウンしてくれます。鍋の中はトッポッキ(白い餅のようなもの)の他に、ゆで卵、揚げ餃子(具は魚)、ラーメン、マロニーみたいな麺、葱などなど、たくさん入ってます。真っ赤ですが、見た目より辛くはありません。旨みのある辛さで、とにかく美味しい!特にオススメはラーメン、旨みの汁を吸い込んだラーメンが最高に美味しい・・・食べにきて良かった!今後、韓国来る際は必ず寄ろうと決めました。でも、次回はペットボトルの水を持ち込もうと思います。こちらのお店、水がサービスで出るのですが、ガイドさんの話が気になって水を口にできませんでした。「この季節は飲食店で生水が出ることがあります。体調を崩す可能性もあるので、基本的には飲まないほうが良いです。」・・・さすがに水無しでは食べるのキツイ・・・水・・・。
東大門散策、セール中のdoota!に潜入!
「コンビニで水買って東大門市場まで歩こうかー」と言ってた矢先、突然外でザーッと音が・・・しまった、夕立だ!傘もカッパもトランクの中(これを予想して用意してきたのに)!水を欲した結果がこれだよ!マボンニム・ハルモニ・トッポッキチッの正面に雑貨屋があって助かりました。止む気配が無いので、ビニール傘を購入(しかも黒ドットがかわいい)。
・・・と、ここで手元を見て愕然。雨のせいで地図が滲んだ!前日睡眠時間を削って印刷した地図が・・・。東大門周辺セットと地下鉄路線図が亡くなりました。EPSONインク滲みすぎワロタwwwと開き直りまして、これからは旅行会社からもらった路線図に切り替え(ちょっと分厚いのがネック)。東大門までは徒歩で15分程。腹ごなしにちょうど良い距離です。取り壊し中のスタジアムを横に見ながらdoota!の近くまで来ました。道沿いには服や食べ物の屋台が軒を連ねています。道路の整備状況が悪いので、足元にご注意。
道を渡ればdoota!・・・なのに、この辺りは横断歩道が全くありません。地下道が発達しているので、早々に地下に潜るが吉です。それに気付くまで延々と道沿いを歩いていました・・・。doota!の前に、もう少し足を伸ばして東大門を観光。南大門に似てるなぁ。
ファッションビルがひしめく東大門エリアは、1日かかってもきっと全部見きれません。時間が無いので、今回は泣く泣くしぼって、doota!の地下・1F・2Fの服を見ることにしました。前回もこのフロアで購入していて、好みのお店があるのは調査済み!その前に8Fのカフェでちょっと休憩。下るついでに7Fを覗いたら、かわいい雑貨屋発見!チマチョゴリの形をした韓国らしいメッセージカードを購入。そして2Fで服も購入!セール中で、お値打ちに買えました~!
仁寺洞のお餅屋さん
地下鉄で東大門運動場からから安國(アングク)まで向かいます。次の目的地は仁寺洞(インサドン)。お土産屋さんや伝統茶のお店が、道沿いにずらーっと並んでいるエリアです。歩いているだけでも楽しいのですが、折角なのでピジュンでお餅を購入。お餅と言っても、蒸しパンのようです。でも甘くないので変な感じ・・・砂糖をかけて食べたい・・・。お土産としては微妙でした。
今度来たらこのエリアでお茶したいなぁ。雰囲気が良さそうなカフェがいっぱいありました。それと、ちょっと気になったのが写真にある看板。ゴミ収集箱っぽいのにもついていたので、それ関係のキャラクターなのかな。巨人のドシンに似てる!(あ、耳が無いか)
散策も終わり、帰りは地下鉄で鐘閣(チョンガク)から明洞(ミョンドン)まで戻ります。
夕飯はやっぱり焼肉!
韓国に来たからにはコレ!駅を出てすぐの、コムグッシチッに行ってみました。ロース・味付けカルビ・牛タンのセット注文。食べるペースに合わせて焼いてくれます。煙を吸引する土管が、肉の直上まで迫ってくる安心設計。サラダやキムチなどのサイドメニューと一緒に、タレが何種類か出てきて、焼き上がるとどれを付けて食べれば良いか教えてもらえます。カルビはカルビでも、塩で食べたり、味噌っぽいのを付けたり、サンチェで包んだり・・・と食べ方がたくさん。包む時は、どんな副菜と一緒に包むかによってまた味わいが広がります!ここまで書いておいてアレですが、味があまり好みじゃなかった・・・!あと、お茶の量がもう少し多かったらな・・・缶の烏龍茶は小さいグラスに1杯分程度しかありませんでした。結局、セットとドリンクだけで1人3,500円くらい・・・うーん。
【漢】アカスリの時間です【チマチョゴリ】
一日の締めくくりは恒例のアカスリ。22時に予約しました。時間に合わせて、ホテルに送迎の車がやってきます。ソウルロイヤルホテルは、明洞の繁華街の中にあり、立地条件は最高!しかも一番お値打ちでした。騒音も無く、部屋も綺麗で大満足!第一回目の旅行の時に朝食を食べた「シンソルロンタン」が正面にあります。ソウル旅行の際どのホテルにしようか迷ったならば、好立地なソウルロイヤルホテルで間違い無し。リッチに行きたいならばロッテホテルで・・・!アカスリのお店は、車で15分ほど離れた明洞の郊外にありました。チマチョゴリを着ての写真撮影サービスがあり、等身大ヨン様の隣や、漢江(ハンガン)の景色と共に記念撮影。数十着の中から好きな色合いのを選べて楽しかったのですが、撮ってもらった写真を見ると・・・「漢」しか写ってないじゃん!アカスリ基本コースは70,000Wでした(約7,800円)。この間より10,000W安かった分、アカスリタイムは少し短かったかなぁ。でもサウナが3種類あり、中でもハッカサウナがすーっとして・・・気持ち良かっ・・・たなぁ・・・おやすみ・・・
屋台フードに挑戦!朝はトーストでスタート
「9時には買いに出るよ!」と早起きする気満々だったクセに、結局2度寝していまい、この後の予定(特にお腹の空き具合)へ支障が・・・。いいや、ともかく今はお腹が空いている!財布を持って昼前の明洞に繰り出しました。事前にソウルナビのトーストページで決めておいたIsaacの「VIPサンド」を食べる予定が、よく見たらチェーン店はどこも日曜休みでした。仕方なく、Isaacの横を通り過ぎそのまま歩いたところ、角を曲がった所で野生のトースト屋台Cに遭遇。おじさんがどんどんトーストを焼いて、おばさんがどんどん販売している夫婦2人3脚な軽トラタイプの屋台。持ち帰りのお客さんや、その場で食べてる人がいました。様子を見ていると、のり巻きは購入後その場でごま油みたいなのを塗ってくれるみたい。
メニューは日本語表記がありました。ハムがヘムになっちゃってるのはご愛嬌。よーし「ヘム・チーズ」、キミに決めた(卵的な意味で)!それと、「山脚コーヒー」って何だろう?・・・あ、三角のことか!おいしそうだから一緒に買っていこう・・・と、一揃い購入したものの、「持ち帰り」と伝えるのを忘れてしまい、コーヒーを袋に入れてもらったのに肝心のトーストが食べ歩きフォルムへと進化(持ち帰り言えば包んでくれます)。ハム・チーズトーストは2,100W、三角コーヒーは700W、合計すると日本円で約320円。嬉しいお手軽価格!温かいうちに持って帰r・・・折角だからちょっと食べてみるか!と早速ひとくち食べて、こ・・・これは美味しい!卵の中に千切りキャベツが入ってて、思いのほか分厚い!トースト2枚分しっかりあるので、ボリュームもすごい!
それと、ホテルの部屋まで戻ってから重大なことに気付きました。三角コーヒー・・・ハサミで頂点を切らないと飲めないじゃないか!フロントで切ってもらいました。三角コーヒーを持ってうろうろ歩く日本人2匹。ボーイさん笑ってた・・・。おばさんが切ろうとしてくれたのに、持ち帰るからいいよーと遠慮した結果がこれ!その後部屋で美味しく食べました。いやもう、ほんと出来立てって美味しい!溶けたチーズとハムの相性も抜群。小食な乱気流氏がまさかの完食。その事実が美味しさを物語っている・・・!
この後にクリスピークリームドーナツを買い込み、ホテルをチェックアウト。スーツケースとドーナツを預けて、2日目の散策開始です。
南大門で韓国海苔をお買い上げ&最後の仕上げはロッテマート
韓国のりを求めてやってきた南大門市場。以前も買ったことがある南山商会へ。ノーマルは味が濃くて美味しいですが、キムチ味もイケます。支払いは日本円でもOK。空港レートと同じくらいで両替もサービスでしてくれます。手持ちのWが減ってきていたので、この後に向かうロッテマート用程度を替えてもらいました。
火災で燃えてしまった南大門を通り過ぎ、ロッテマート(ソウル駅店)へ向かって歩きます。「南大門に沿って歩いてそのまままっすぐ行き、途中で地下に降りて、道を越えてから上がる」・・・南山商会の店員さんに行き方を教えてもらっていましたが、この辺りは似たような道が交差していて分かりにくい・・・困っていたら、近くにいたおじさんが道を教えてくれました。10分くらいと説明書きがありましたが、20分くらいかかったかなぁ。タクシー使えば良かった。ロッテマートは予想以上に巨大でした。店内広い!カートもやたら広い(通行の妨げになってる)!お値打ちな韓国のりが売ってます。のりコーナーには、日本語が通じる店員さんもいます。種類が豊富だったため、どれがオススメか聞いてみました。コチュジャンなどの調味料も安いですし、お土産の総仕上げに最適!帰りはソウル駅から地下鉄に乗ればOK。
再び場所を明洞に移します。時間があるからと、とりあえず寄ったのはロッテデパート。免税店の中に土産物コーナーもありますし、地下には食品も売ってますが、ロッテマートに比べると割高です。時間が無い・安心して買いたいならばロッテデパート、地元志向でお値打ちに済ませるならばロッテマート・・・と、使い分けるのが良さそうですね。最上階のTEA LOFTは、伝統茶や餅を使った韓国らしいデザートがあるカフェでした。伝統茶に興味がありましたが、メニューの説明を読んでもどんなものかよく分かりません。試しに飲んでみるか・・・一番上に書いてあるからこれが定番なんだろうな・・・と注文したのが、オミジャチャ(五味子茶)。出てきた液体にびっくり、なんだこの刺激的な色はッ!飲んでみて更にびっくり、ななななんだこの刺激的な味はッ!体に良さそうな味というか、苦いような甘いような・・・暑い夏、ヘバり気味の時に飲むと、元気が出て良いかもしれないですよ!!!わ、私は他のものをいただこうかなハハハ・・・
回転早い明洞餃子、行列でも気にしない
行列に圧倒されて、毎回見送ってた明洞餃子。店先の韓国人の店員さんに、「何分待ち?」と日本語で聞いてみたら、時計を見せながら10分だと教えてくれました。ええ!?ざっと見て20人は待ってるよ?半信半疑で並んだところ、本当に10分で席に着けました。店員さん疑ってゴメン。サキバライでお金を払うと、付け合せのキムチと料理がすぐ出てきます。
2人で食べるならカルグクス(麺)1つとマンドゥ(餃子)1つで十分。カルグクスの麺は溶けてしまうくらいとろとろに煮られています。スープはコクがあって、まったりしてて美味しい!ワンタンのようなものと、牛肉のそぼろのような具が乗っています。麺に絡めて食べるとたまりません!マンドゥはひとくちサイズなのに具がしっかりと入っています。皮が薄いので、ほぼ肉団子のような感じ。肉汁が溢れます!しかしやはり量が多い!結局どちらも完食出来ませんでした。店に入る前には、ホテルの集合時間に間に合うかどうか心配でしたが、並んで食べても1時間もかからず・・・時間が余ったくらい。明洞餃子はソウルロイヤルホテルの目と鼻の先、徒歩1~2分という距離にあります。美味しくてボリューム満点、明洞に来たら是非寄りたいお店になりました。
ソウル滞在時間もあと少し。15時頃に旅行会社のバスが到着し仁川空港へと出発しました。
クリスピークリームドーナツを日本へ持ち帰る際の注意
周りを見たら皆さん、それぞれの手にしっかりとクリスピークリームドーナツの箱!これにはガイドさんも笑ってました。行きのバス内で、クリスピークリームドーナツの話題が出ていましたし、注目度の高さが伺えます。機内持ち込みOKかどうか、ガイドさんが念のために空港へ問い合わせてくれました。事前の情報を見ると大丈夫だったんだけど・・・状況が変わっていました。ガイドさんが教えてくれたことをまとめるとこんな感じ。
中にクリームが入っているドーナツは、機内に持ち込まないようにしましょう。
1個程度なら良いそうですが、数が多い場合は箱ごと没収になる可能性があるとか。判断に迷うならばスーツケースにしまうか、食べてしまった方が無難・・・と聞き、スーツケースん中ぁパンパンだぜぇ(海苔的な意味で)を考慮し、早速イチゴジャム入りをお腹に。
帰りの便はピカピカな大韓航空機でした。今時のコリアンエアーはここがすごい!
機内対戦可能 !
「Play against another passenger」の文字に沸き立つ2人。対象ゲームは「テトリス」と「ゴルフツアー」。テトリスは、1人が部屋を立てて挑戦者を待つスタイル。ゴルフツアーは各々でプレイし、スコアが機内ランキング形式になっていました。
早速お隣とテトリス対戦。自分の名前を入力し、準備完了。5戦ほどやりましたが、全部負けました、自滅です。ついでに、ゴルフツアーも成績振るわず・・・池やら林やら、とんでもないところに飛ぶ球・・・それはコントローラーのせいにするとして。シンガポール航空みたいにニンテンドー入れて、スト2とかポケモンで機内対戦できたらなぁ・・・でも、そもそも1時間半で、しかも食事をはさむんだから遊ぶどころじゃないですね。そして、一声のアナウンスで全てを中断させる程度の能力を持つ機長、いや、機長アナウンスが最強です。
さてさて、「ソウルを味わう一泊二日の旅」と題して韓国を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。次回のソウルは9月13日。ハワイへ行く途中のオプションで、お盆真っ只中の明洞に降り立つ予定です。果たして、お店はどれくらい空いてるのか・・・!?